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【Window3/Game2】日本 79-81 韓国:過信は禁物、主導権を握るも逆転負け

2026年7月8日

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現地時間7月6日(月)、男子日本代表は「FIBA バスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」で韓国と対戦し、79-81で敗れました。

3日前の中国戦に快勝して良いリズムをつかんでいた日本は、この試合でも齋藤拓実選手が起点となり、西田優大選手と馬場雄大選手がスピーディーな展開を作りつつフロアを広げ、インサイドの渡邊雄太選手、ジョシュ・ホーキンソン選手に良い形でボールを入れて快調に得点を重ねます。

こうして主導権を握った日本に対し、韓国も負ければ予選敗退となる状況で、持てる力すべてを注いで対抗しました。ディフェンスの強度を最大限にまで高め、ボールを奪ったらすぐさまトランジションに転じ、オフボールでの動きの多さで食い下がります。これに日本はターンオーバーが続き、優位を保つことができません。

前半ほとんどの時間帯で優勢だったにもかかわらず、37-35と2点リードでハーフタイムに。馬場選手は「中国戦から良い形で韓国戦に入ることができ、出だしもすごく良かったです。ただ、アウェーの雰囲気に飲まれてしまい、10点、20点と行けるところで足踏みしてしまいました」と、この展開を振り返ります。

第3クォーターもリードを保ちましたが、韓国の勢いに受け身に回ってターンオーバーが続く状況は変わりません。第3クォーター終盤に逆転を許すと、第4クォーターには足が止まります。終盤に相手のミスを突いて点差を縮めるも、わずかに届かず敗戦となりました。

試合後の桶谷大ヘッドコーチは、敗因をこう語ります。「ライブターンオーバーが多く、そこから22失点してしまった。セカンドユニットの時間帯になかなかズレを作れませんでした。韓国は勝たなければならない状況で、フィジカル面でもボールへのプレッシャーも非常に強かった。彼らが気合いを入れて臨んできた中で、自分たちがそれを上手く消化できませんでした」

ホーキンソン選手はフィールドゴール16本中11本成功の30得点、12リバウンドと素晴らしい活躍を見せましたが、「リーダーとして勝敗の責任を負わなければならない。厳しい結果になりましたが、それはコーチ一人の責任ではなく、リーダーである私たち、実際にコートに立つ選手全員が示すべき責任です」と語ります。

ホーキンソン選手は攻守両面でチームをフル回転し、終盤に1ポゼッション差まで詰め寄る反撃を引っ張りましたが、「私自身、試合終盤にフリースローを外してしまいました」と自分の活躍ではなくミスに言及しました。「接戦では、あの1本のリバウンドが取れたか、あの場面でターンオーバーをしなかったか、という細かいプレーが勝敗を分けます。あのフリースローを決めていれば展開は変わったかもしれないので、自分にも責任があると感じています」

同じく渡邊選手もこのチームのリーダーとして責任を感じ、「まず自分が注意力散漫なプレーをしてしまいました。自分として『負け』だと思っているので、もっともっと成長しなきゃいけない」と試合を振り返ります。

それでも、敵地で韓国を相手に自分たちが主導権を握る試合ができたことは、日本代表にとって大きな成長とも言えます。新体制となった日本代表の成長ぶりに自信を持つことができ、なおかつ『過信』は禁物だとあらためて学んだ連戦となりました。

渡邊選手は、その学びをこう語ります。「合宿では本当に良い練習ができたと思いますし、それは中国戦で証明できました。ただ、今日みたいに40分間集中しきれないバスケでは簡単に負けてしまう。それが今の自分たちの立ち位置です。40分間自分たちのバスケットをやり切れば絶対に勝てるという自信もありますが、逆にこういう試合をすれば負けるということが明確になりました。その反省をしっかり生かして次に繋げたいです」

2次ラウンドではサウジアラビア、カタール、レバノンと対戦します。次のWindow4では8月27日アウェーでサウジアラビアと、8月31日にホームでカタールと対戦します。

馬場選手はすぐさまWindow4へと気持ちを切り替え、必勝を誓いました。「次の連戦では全くタイプの違うアジアの国々と戦うことになります。まずはそこへのアジャストをしっかりすること。そういったチームと戦うことで、チームとしても自分自身としても絶対に成長できるはずです。これから続く試合も自分の成長のために、そして日本のバスケットボールのレベルを上げるために戦っていきたいです」

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